毎週土曜日の朝活サタデー・オーシャンズ!
第640回(11月23日)のテーマは「リーダーコミュニケーション」でした。
チームや組織に関わるメンバーそれぞれが、自分の考えや都合を主張していては目標の達成はできませんし、信頼関係も成り立ちません。チームや組織を一つにするには、いくつかの方法があります。
過去に所属した組織のチームワークは?
- 中学校時代・・・支配型。警察出身の先生で強制のコミュニケーション
- アルバイト時代・・・基本的なルールはあったが他は自由、楽しいがまとまりがない場合もあった
- 高校時代・・・監督が怖かった、命令型だったがチームワークは良かった
- 高校時代・・・先輩が絶対的な存在で理不尽な命令。1学年下の世代は甲子園出場でまとまり、トラブルがあっても自分たちでルールを決めていた
繁盛しているお店・これからも繁盛していきそうなお店は?
- 個人店舗は「Bタイプ」、売上や店舗拡大を目指すなら「Aタイプ」
- スターバックス。スタッフから「珈琲が好き」「お客様に喜んでもらう」価値観が伝わってくる
- 都内にある紹介制のお店。オーナーとスタッフの価値観が一つになっている
- 繁盛の定義を、売上が上がることとするか、人が集まることとするかによって解釈は異なる
センターサークルを使ってよかった例は?
- ディズニーランドに行きたい妻、ゆっくり旅行に行きたい私
結果的にディズニーランドになったが、旅行を手放して会話すると、相手に合わせた時に納得感があった。 - 休みがちだが進学を希望する子供、休むなら学費は出したくない親
進学は一つの選択肢として、将来に役立つことでそれぞれができることを考えることができた。 - 会社はセンターサークルの集合体
誰に対しても一方的な押し付けや、自分の利益だけを考えては成り立たない - 海外に旅行をしたい親、現実的なところにしたい子供
暖かい所、海がある、飛行機に乗れるなどと話し合って沖縄に着地
価値観は人それぞれみな違うからこそコミュニケーションが必要ですが、片方が我慢を続けているような人間関係は長続きしません。お互いが納得・満足できるようなコミュニケーションを心掛けたいものですね。(^_-)☆
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